なんとなく訪れた演習室。
薄暗い部屋の中、パソコンをセットアップしている先輩と遭遇。
「どうも、あやしい人です。」
と、自虐的あいさつを飛ばしてくる先輩。
うん、確かにあやしい。せめて電気はつけましょう。
で、しばらく先輩と話をして、話題は演習室の雑多な荷物たちの事へと変わったあたりで、僕が何となくこぼした
「劇的ビフォーアフターみたいな事したいなぁ。」
という一言に、
「じゃあ今からやる?」
と、悪魔の囁きが。そして・・・・
以前に一度書いたと思うが、僕は思い立ったら即行動しないと気が済まない性質なので、次の瞬間にはもう掃除を始めていた。
外は雪が降る中窓を全開にし、意気揚々と片付けを進める二人。いやぁ、4時間も何やってんだか。でも、演習室がなんか広くなった。努力の結果が目に見えて分かるとは、何とも嬉しい限りである!!
とまぁその場の勢いでなんとなく片づけはしたけど、諸悪の根源である本棚には未だノータッチ。あと食器棚も整理しないとなぁ。床も磨きたい!
やりたいところはたくさんあるけど、如何せん今日は人手不足だ。とりあえず、今日はここまで!
さて、最後にちょっと広くなった演習室でトランペットを演奏した。「歓喜の歌」はだいぶ元通り吹けるようになってきたかな。「少年時代」は中盤の記憶が曖昧だが、形にはなってきた。
ついでに、天空の城ラピュタでパズーが吹いてた「ハトと少年(正式名称スラッグ渓谷の朝)」も吹いてみた。不安だったけど、思ったより覚えてたし音も出せた!よかったよかった。
しかし、トランペットをずっと吹いてると、やっぱり疲れてくる。おまけに空腹感の増加とともに、帰宅願望もどんどん強くなってきた。
今日はもう帰ろう。
奇妙な満足感を抱え、僕は演習室を後にした。
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