昨日の獅子舞、そして今夜の奉納祭りで僕が調査する大きな行事は終了した。
特に今回の獅子舞は、約1か月前に始まった練習から参加していて、毎晩のように通って調査するのは確かに大変だった。
しかし、行くたびに新たな話が聞け、調査が進んだし、また、調査とは無関係の話でも面白い話がたくさん聞けて、非常に楽しかった!
回を重ねるごとに顔も覚えてもらえ、向こうから話しかけてくださる事もあったし、本当に温かく迎えていただいた事に感謝している。
僕らの研究室は、結構特殊な事、なかなか出来ない事をしてると思う。
現地に赴き、現地の人の輪に溶け込み、様々な事を自らの目で見て、耳で聞いて、肌で感じていく。
今回僕が得たものは、きっと今後に生きていく事だと思う。
調査が進むに従って、どんどん地域に溶け込んでいくのを実感しつつ、それでも、この祭りが終わったら、こうやって集まる事もなくなれば、ここにいる人たちに逢う事もなくなってしまうのだと思うと、寂しさも感じた。
先にも書いたが、いい事、楽な事ばかりではなかった。
でも、実際祭りが終わった今、「もう調査に行かなくていいんだ。」と、言う思いはない。
むしろ、「終わってしまったのか・・・・」、「またあの場所へ行きたい!」、そういう思いの方が強い。
そう思わせてしまうほど、出会った人は皆いい人だったし、人と人のつながりを大切にしようとしている人ばかりだった!
僕の調査では、こういった行事に参加している人が、それによって地域の一員であるという意識を持っているのか。地域に同化していっているのか?という事を調べていたが、僕は実感した、「ここに参加していて、そのような意識を持たないなんて事ありえない!」と。
確かに、直接参加していない人、特に女性の方は、地域の結びつきの強さを感じながら、それを身をもって体験しているとは言い難かった。
けれども、そうした事が出来るのは羨ましい、出来る事なら自分たちもやりたいという思いもあるようだから、やっぱり地域の人と一体になる事って、大事なことなんだと思うし、魅力的なんだと思う。
そう思う人がたくさんいたというのがわかって、嬉しかった!
僕は、その土地で生まれた人間でもなければ、新しく引っ越してきた人間と言うわけでもない。
言ってしまえば、調査でたまたま、一時的にその土地にやってきている‘部外者’である。その土地に特に縁があったわけでもない。
でも、何度も言うが、地域の人に受け入れていただき、様々な出来事を共有し、勝手ながら、地域の一員になった気分に浸らせてもらった。
本当に、「こう言うのって、いいな!」そんな気持ちになった。
もはや僕にとって、今回調査した土地は‘第二の故郷’である。
機会があったらまた遊びに・・・・・いや、‘帰省’しに行こう!(笑)
なんというか、いまいちうまい事まとまってない文章になってしまったけど(こんなんで報告書大丈夫か?まぁ、頑張りますよ。)、調査を終えて感じた事と言う事で書き留めておく。
本当に楽しかった!嬉しかった!ありがとうございました。
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