先日、高校時代の友人の応援に行くという話はしたが、何とも懐かしい感じだった。
あの畳の感触、汗のにおい、飛び交う声援等々、現役時代を思い出す。
で、今回も団体戦だと思っていて、いざ会場に着いてみたら、体重別って書いてあったから、どうやら個人戦らしいという事が判明。
さらに、当時73キロ級だった友人は、現在90キロ級だということも判明。2階級特進ですか(笑)
ま、残念ながら一回戦で敗退しちゃったけどね。
ただでさえスピードが無かったのに、重たくなって、今では敏捷性のかけらも無くなってたよ。あの情けない体はどうにかならないもんかねぇ。
さてさて、しばらく柔道界から離れていたので知らなかったが、ルール改正により、足をとると一発反則負けになる様になったらしい。
日本の選手は、引き手釣り手両方をしっかり持ち、相手の体勢を崩して綺麗に投げるという、柔道の基本理念にして大前提に重きを置くのに対し、海外の選手なんかは、片手で袖でも襟でもどこでもいいから掴んで、足をすくってポイントをとって、後はそのまま逃げるって感じのスタイルが多い。
それでは柔道にならないだろうってことで改正されたんだと思うけど、この、足をとってはいけないという新たなルールは、大きな問題を抱えている。
この新ルールのせいで、もろ手刈りや朽ち木倒しに谷落とし、そして、肩車さえもが使用禁止と言う事で、試合で使える技の中から抹消されたのだ。
中でも肩車という技は、柔道の投げ形の内の手技の中にもある、ひとつの立派な完成された技であり、苦し紛れに、適当に相手の足を抱えて倒すようなものではない!!
もちろん、上に挙げた技はどれも立派に一本がとれる技であるが故に、今回のルール改正は非常に悔やまれる。
友人も、その他周りの選手たちも、納得していなかった。
個人的にはもう柔道をやる事はないので、直接どうってわけじゃないけど、現役時代背負い投げや体落としに加え、肩車も多用していた自分にとっては、なんか、思い出の一部を失った様な気がして寂しい。
そりゃ、今や柔道は日本だけのモノではなく、世界中で親しまれる武道となった事は喜ばしい。ただ、そのせいで色々変わっていかなきゃならないってのは残念だ。
とはいっても、変わらないって方が不可能だし、そうでなきゃこれだけ世界に広まる事もなかっただろう。
日本柔道としてみるなら、今回のルール改正はそれってどうなのよ?って感じだけど、世界柔道として見るなら、それはそれでしかたがないのかなぁと思う。
今後の柔道界がどうなっていくか?
これからは、定期的に柔道界ものぞいてみようかな!
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