俺は猫派。
猫は飼ったことあるけど、犬はない。
あれは俺が小学4年生の時だった。
川向うの茂みの中から、弱々しい子猫の声が聞こえてきた。
俺と友達数人は、すぐさま(泳いで)川を渡り、自分の身長よりも高い草をかき分け子猫を捜索した。
見つけた時は、小さくうずくまっていた。
かなり弱っていた。
どうやら、捨てられたらしい。
その子猫は俺が引き取ることにした。
親への承諾?
そんなもん、後からどうにでもなる。
とにかく、その時は保護が優先され、俺たちは子猫を抱き上げ引き上げた。
家につれていくと、飼うことを許された。
むしろ快諾された。
名前は‘ギン’
パッと見ると灰色に見えるが、光の加減によって渋めの銀色にも見えたので、そう名付けた。
ギンは俺によくなついてた。
夜中寝ている時、突然腹の上に何かが飛びのってきて、びっくりして起きたら、ギンがのってた。
それで、そのまま一緒に寝たこともあった。
今でも、ギンがいた頃の事を鮮明に思い出すことができるが、もう10年以上前の事である。
それ以来、昆虫や魚以外に、何か動物を飼うことはなくなった。
まぁ、アパートがペット禁止だったからね。
なかなかペットを飼うのは難しいけど、いたら楽しい。
来春一軒家に引っ越すという話はしたけど、また何か飼うっていうのもいいんじゃないかな。
俺は卒業しても実家には帰らないけど、まだ弟がいるし、たまに帰った時になんかいたら、それはそれでいいと思うしね!
で、なんでこんな話をしたのかって?
最近学部等の周りでよく猫を見かけてね、話題になったからちょっとね。
ただ、それだけ。
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