足りないというのではなく、そもそも最初からそんなものは無かったんじゃないかと思えてしまう程の欠落ぶりは、欠陥品ではなくそれで完成形なのだ、最初からそうなる事を想定して作られたものなのだと思うとむしろ感心するが、人としてはどう考えても終了を意味しているんじゃないかとしか思えず、にも関わらず、なおも俺の近くに存在しているという事実に不快感を感じずにはいられず、こいつもういいよと声を大にして言いたい気持ちを抑えて今日も頑張って働いた。
ま、暇だったんだけどね。
さて、S大学の柔道部のホームページを見たら、ちゃんと俺の友人(高校時代のチームメイト)が載っていた。
あれだな、老けたな。
ってまぁ、あいつは昔から年齢不相応の外見ではあったけどね。・・・・俺もだけど。
なんだかんだ言いつつも、俺も約一か月後には22歳になる。
入学したばかりのころ、4年の先輩の22歳の誕生日会をしたが、あの時すごく大人に見えた歳に、俺がなるのか。
ってことは、1、2年の子からしたら俺ももうおっさんなのか・・・・・
ま、どうでもいいけどね。
どうせだれも知らないから。
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